にんにくの水耕栽培<1日目>【植え付け】
またまたにんにくです。
先日の植え付けした種にんにくが余ったので、使えないかなぁと思い調べていたところ、
水耕栽培した「発芽にんにく」なるものが、今流行っているそうですね😆
そして、なんと、発芽にんにくは以下の嬉しい効果もあるようです。
②発芽させたにんにくの方が栄養が豊富。
③食べた後の臭いが残りにくい。
④植え付け後10日ぐらいで収穫できる。
⑤与えるものは水だけ。土や肥料、農薬などが必要ない。
これは試すしかないですね。
必要な道具は、「卵パック」のみです。
にんにくの水耕栽培に必要な道具
卵パック
調べていると、なんと水耕栽培用のキットまで売っているらしいです😲
その他、卵パックやら、ペットボトルやら、ビンとかも。
基本はあまりお金をかけずにある物でやりたいので、今回は「卵パック」でやりたいと思います。
では、作業に入りましょう♪
にんにくの水耕栽培の作業
①にんにくの皮をむく
②卵パックを準備する
③植え付ける
④水をやる
①にんにくの皮をむく
まずは、にんにくの外皮をむいてツルツル状態にします。
薄い皮がなかなか取れなかったり、手がにんにく臭くなりますが、頑張りましょう。
根っこが生えてくるところに、下のようなかさぶたみたいな、蓋みたいなものがあるので、取ります。
余った種にんにくが3個と少ないのと、食用にんにくも水耕栽培するとどうなるか観察したいので、食用にんにくも水耕栽培したいと思います。
ということで、食用にんにくを4個用意しました。
なお、食用にんにくは種にんにくと同じ会社が販売しているものです。これで条件はほぼ一緒。
左が種にんにく、右が食用にんにくですが、違いと言えば、若干種にんにくの方が色が薄いぐらいですかね・・・
混ざったら分からなくなりますね😅
②卵パックを準備する
卵パックを半分に切ります。
底が平らなもの(左)と、とがっているもの(右)に分けます。
とがっている方の底をハサミで切って、穴を作ります。
穴が大きすぎると、にんにくが落ちちゃうので加減しましょう。
ここににんにくを置きます。
このパックがなかったら、毎朝水を替えるたびに、にんにくを1片ずつパックからずらして、また戻す手間がかかりますので、ナイスアイディアですね🎵
③植え付ける
にんにくを穴の空いた方のパックに並べます。
土に植え付けた時の同じく、とがっている方を上、平らな方を下にしましょう。
それを底が平らなパックに重ねて完成です。
植え付けと言うか、置いただけですね。
どれか分かるように、左側に種にんにく3個、右側に食用にんにくが4個と分けました。
④水をやる
後は、にんにく1つ1つに水をあげます。
500mlの空のペットボトルに水を入れて、それを使って水をあげると楽です。
必要なところだけに水をあげれますし、水の量も調整できます。
水をたくさん入れすぎると腐ったりしてしまうようなので、根が出る面に1cm程つくぐらいにしましょう。
終わったら、明るい場所に置きましょう。
家の中の明るいところと言えば、窓際でしょ🔆
今後は、水を毎日替えるだけです。
にんにくが入っているパックを持ち上げて、入っていないパックの水を捨てて、また重ねて水を入れます。
次回の作業
10日ぐらいの収穫まで水替えを続けます。
すぐに芽が出てきそうで、楽しみですね😍