にんにくの栽培<1日目>【植え付け】
皆さん、にんにくは好きですか?
自分は大好きです😍
食べたら臭いが気になりますが、肉や野菜と一緒に料理するとうまみと風味が増しますよね。そして、栄養価が高い!!
刻んで入れたり、にんにくの丸揚げが特に好物です😊
食べるものは国産とか地元産とかを買っていますが、にんにくの国産って少なくて高いですよね。
ということは、自分で栽培するしかないということで、今回はにんにくの栽培です。
涼しくなる9月下旬から10月上旬が植え付けに適した時期です。
それでは、植え付けの作業に入ります♪
①土、プランターの準備
土は、初期肥料入りの「そのまま使える園芸培養土25L」です。
結構安価な培養土です。
プランターは、植えるのに幅が必要なので縦34cm×横89cm×深さ30cmの大きいものを使います。
②種にんにくの準備
にんにくってJAとかホームセンターとかで売っている種にんにくと、スーパーの食品売り場で売っている食用のにんにくの2種類があるって知っていましたか?
自分は恥ずかしながら知らなかったです😅
スーパーで売っているものを植えればいいと思っていました…💦
栽培するときは種にんにくを使います。
種にんにくとは栽培用に管理されたにんにくなので、あくまでも栽培用として使い、調理して食べない方が良さそうです。
また、種にんにくの品種は、寒地系の品種と暖地系の品種があるので、自分の地域の気候に合う品種を選びましょう。
今回は、JAで地元産の種にんにくを2球買いました。
地元産なので気候による品種は問題なしです。
1球ずつ外皮をはがし、1片ごとに分けるとこうなります。
1片を包んでいる皮ははがさなくてもよいです。
もしも、1片が小さすぎるものや、病気かで色が悪かったりした場合は、使わないでおきましょう✋
今回は、2球から16片が取れました。
③種にんにくの植え付け
1片ずつ、そして、とがっている方を上、平らな方を下にして植え付けていきます。
とがっている方から茎や葉が生え、平らな方から根が生えるので逆にしないように気を付けましょう。
にんにくとにんにくの間は12、3cmぐらい空けます。
そして、にんにくの上に5cmほど土をかぶせて出来上がり。
間隔の関係で、12片植え付けることができました。
④水やり
最後に水をたっぷりやります。
なお、にんにくは乾燥には強いのですが、過湿には弱いため、土が湿った状態が続くのはよくありません。
土が乾いたら水をやるようにして、水のやり過ぎに注意しましょう。
次回の作業
植え付け後1ヶ月後に追肥です。
ですので、11月の初旬までは、水やりをして管理となります。
その後の追肥は、3月の1回のみ。
手間が少ない野菜ですね😊
では、たくさん採れることを楽しみにして管理してきます。