ほうれん草の栽培＜31日目＞【苦土石灰まき】

　気になっていたほうれん草ですが、次は葉が黄色くなってしまいました😭

　それも2つのプランターの内、上の大きなプランターだけです。

　そして、葉も小さい、生えているのもまばら…

　同じタイミングで、同じ種、同じ土なのになんでだろう😫

　葉が黄色くなる原因は、「土壌PHが酸性のため」とのことです。

　土のパッケージには、「土壌PHは7.0±0.5」と書いてあり、ほうれん草の栽培適正PHは6.3～7.0なので、

　大丈夫なはずなんですが、計ってみます👨‍🔬

　えっ、5.4！！低っ！！これはダメだぁ😨

　調べてみると、下記が土が酸性化する理由だそうです。

土が酸性化する原因

　○日本は二酸化炭素を含む弱酸性雨が多いため。

　○雨や水やりでアルカリ性の物質であるマグネシウムやカルシウムが流されるため。

　○窒素肥料の原料が分解されて、酸性の成分が土の中に溶け出すため。

　最近、雨はそんなに降っていないので、思い当たるのは、水のやりすぎかな。

　朝と夕方2回行ってましたが、朝1回に減らそう。

　ではでは、酸性化してしまった土を中和してやらないとなりません。

　中和する方法は、苦土石灰をまきます。

　苦土石灰は、酸性土壌の中和の他に、

　読んで字のごとく、苦土（＝マグネシウム）と石灰（＝カルシウム）が入っているため、流されたマグネシウムとカルシウムを補給できます。

　本来は、種をまく2週間前にまくもの（土になじむのに2週間かかるため）ですが、

　もう酸性に偏ってしまっているので、そんなこと言ってられません✋

　まいてしまいます。パラパラっとな。

　これで、様子を見てみようと思います。どうか改善してくださいm(__)m

　それにしても、プランターによって、何でこんなに違うんだろう🤔

　不思議です。