ほうれん草の栽培の流れやポイントなど
野菜を栽培していて、「次って何するんだっけ?」、「追肥っていつやるんだっけ?」っていうことありませんか?
自分はよくあります😅で、野菜作りの本を本棚に探しに行くという…
栽培する野菜の流れやポイントなどをまとめておいたら、携帯でも見れるし、参考になると思うのでまとめてみます✍
ほうれん草
<分類>
アガサ科
<栽培の流れ>
【秋まき】 9~10月種まき ⇒ 10~12月収穫
【春まき】 3~5月半ば種まき ⇒ 4月半ば~6月半ば収穫
①種まき(1日目)
②発芽(4~6日目)
③間引き
1回目 本葉1~2枚で密な時
2回目 本葉4~5枚の時
④追肥
1回目 1回目の間引きの後
2回目 草丈が10cm前後の時
⑤収穫(30~50日目)
秋まき 種まきから30~50日後
春まき 種まきから30~40日後
<置き場所>
日の当たる場所~半日陰
<害虫>
アブラムシ、ヨトウムシ、シロオビノメイガ
<栽培のポイント>
・酸性の土壌が苦手です。栽培適正PHは6.3~7.0のアルカリ性よりの土壌を好みます。
・半日陰でも十分育ちます。
・冷涼な気候を好み、寒さに強いので、秋まきがおススメ。春まきの場合はとう立ちしにくい品種を選ぶようにしましょう。
・日が長くなるととう立ちしやすい特性があるので、夜間に街灯が直接当たる場所に置かないこと。
※とう立ちとは・・・
花芽が作られた後、花茎が伸びだすこと。とう立ちすると花芽に養分が行ってしまう影響で、葉が硬くなり根の栄養が少なくなり、味が落ちてしまいます。